第１５回　Ｍ４Report

講師

河野守邦氏

株式会社アーバンレック　代表取締役社長

株式会社アーバンプロパティ　代表取締役社長

1952年生まれ　香川県出身　中央大学理工学部土木学科卒業

1978年に香川県高松市にて不動産業を起業、開業当初から企業向け賃貸物件の企画立案、投資分析、市場分析、管理運営とそれに伴う資産運用コンサルティングを中心に事業を展開。

地方初の証券化、地方での大型Ｍ＆Ａの実現など、コンサルティングの分野を得意とする。

電卓～エクセル～ｗｅｂ～ＡＩ

と時代の流れを予測し、常にその最先端にて技術を磨く河野氏

現在開発しているスーパーリーファの新たな機能についても触れてお話し頂きました。

しっかりとコンサルティングができている会社は１００社のうち１社あるかどうか、と。

今後、業界の景気が厳しくなってきたら間違いなく必要になるコンサルティング能力。

どう研磨していくか、参加者も皆考えさせられたセミナーでした。

２０１８年度ＣＣＩＭ会長の猪俣氏

ＣＣＩＭの最近の動きとして、証券化協会との連携の進捗やそれに伴う授業のｗｅｂ化についてお話し頂きました。

証券化協会は会員が７５００人いますので、ＣＣＩＭＪＡＰＡＮにとっても連携出来たら非常に広がりのある話ですし、証券化協会にとってもＣＣＩＭを導入することで世界中にある１万７０００人のネットワークや世界に通じるブランドが持てると、非常にＷＩＮーＷＩＮの関係となることが出来ます。とお話しされました。

今回も１０名程度の新規参加者の方がおり、回数を重ねるごとに良いネットワークが広がっていくことを感じます。

また不動産業者のみならずＩＴ関係者や士業の方の参加も多くあります。

豊田副会長からの乾杯により懇親会も盛り上がり、

無事１５回目のＭ４は幕を閉じました。